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鳴子 (音具) : ミニ英和和英辞書
鳴子 (音具)[なるこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鳴子 : [なるこ]
 (n) clapper
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 

鳴子 (音具) : ウィキペディア日本語版
鳴子 (音具)[なるこ]

鳴子(なるこ)は音を出す道具のひとつ。もともとは引板(ひきいた、ひいた、ひた)と呼んだ。「鳥威し」(とりおどし)の一種。地域や時代によって、ヒタ、トリオドシ、ガラガラなど様々な呼称がある。
== 概要 ==

穀物を野鳥の食害から守るため、鳥を追い払う目的で使われてきた道具である。木の板に数本の竹筒や木片を糸で吊るしたものを、田畑の中に設置する。木の板には長い縄をつけて、家や樹木の陰などまで引いてくる。この縄を田畑と離れたところにいる人間が引くと揺れ、竹筒や木片が木の板に当たって音が鳴る。この音で鳥獣を脅かし追い払う。
これの番をして田畑に鳥が来たら鳴子を鳴らす人を「鳴子守」(なるこもり)、「鳴子引」(なるこひき)、「鳴子番」(なるこばん)といった。同じ仕掛けのものを縄をつけずにただ棒の先に付けたものもあり、こちらは「鳴竿」(ナルサオ)といい、これは人が手に持って鳥を追うものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鳴子 (音具)」の詳細全文を読む




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